この記事はメンタリストDaigoさんの動画で語られている“勉強法”をまとめ私なりの解釈も含め綴った内容となっております。気になる方は、前回の記事からお読みいただければと思います。また、詳細など細かな点にご興味がある方は、是非サービスにご登録されると良いと思います。
前回の記事は、とにかく“覚えること”が重要ということだったので、少ししんどい内容だったかもしれません。今回の記事では、覚えること以外の勉強法をご紹介していきます。
6つの勉強法
勉強方法は大きく分けて6つに別れます。6つというと多い気がしますが、前回までにご紹介した内容なので、復習として思い出すように見直してください。
1.想起練習
思い出す
こちらはまさに前回述べた内容です。どういうことだったでしょうか?前回読んだ内容を思い出してみましょう。もし、忘れていたら、5分考えて、もう一度見直してみてください。
2.間隔練習
時間を空けて思い出す
こちらも前回述べた内容です。長期記憶にするためにはどのような間隔で勉強をするのが効果的だったでしょう?
3.交互練習・多様練習
色んな問題を混ぜる
こちらは前回軽く触った程度ですが、勉強のときはなるべく幅広く勉強するのがおすすめです。英語の勉強であれば、単語だけでなく、文法や、英会話など、一つに限らないで勉強することで、結びつきが広くなります。例えば、数学の勉強とプログラミングの勉強を並行して行っている時に、どちらかで使った公式がでてくると、関連付けや応用力の向上に役立ちます。
4.精緻化
自分の言葉で要約する
こちらは読書術のときにも述べましたが、自分の言葉に置き換えて要約したり、ブログに書いたり、友だちに話したり、アウトプットすることで記憶への定着を図ります。
5.生成練習
答えを見ないで解く
こちらも前回述べた内容に近いですが、答えをみないで挑戦することで悔しさを覚え記憶に定着しやすくなります。わからないときはすぐ答えを見たほうが良いという話も以前ありましたが、悔しんだり、苦しむことのほうが定着するそうです。
6.省察
振り返って自問する
はじめのうちは勉強しっぱなしだと、そのまま二度と思い出さないこともあります。勉強した後やその日の終りなど、定期的に振り返る時間を設定し思い出すようにしましょう。これにより、想起学習効果と、精緻化の効果と、生成練習の3つができるので、この振り返りがとても大事です。
終わりに
4回に渡って勉強法をまとめたのは、勉強って意外と簡単なんだというのを自分自身への戒めも込めて記憶の定着に書こうと思ったのですが、書いてみると4回にもなり、また言葉も少しかたっ苦しく、まだまだスマートではない気がしています。きっと動画を見ていない方からしたら、もっとわかりにくくかたっ苦しかったんだろうなと振り返って感じています。
これから、少し時間を置いて、自分の中で咀嚼できたタイミングで改めて内容を書き直そうと思います。
以上の内容も前回に続きすべて、下記の動画でより詳しく語られています。興味のある方、もっと詳細の知りたい方は、ぜひ動画を御覧くださいませ。出来れば、私のアフィリエイトリンクを踏んで登録してもらえるととっても嬉しいです。(´∀`*)ウフフ