山田孝之さんがVtuberになったと話題になった動画ですね。こちらは、あくまでも宣伝のようなので、Vtuberというわけではないのかもしれませんが、あくまでCGなので、山田孝之さんじゃない人が動かしていてもまったくわからないし、今では、リアルタイムにリップシンクなどで、声に合わせて口が動く技術も進んでいるので、リアルタイムで山田孝之さん(のようなもの)と会話している気にもなれるわけです。
Vtuberとは?
youtuberが一般的になって、次はVtuberということで、日に日に注目度が上がってきています。Vtuberって何?という方もおられると思いますが、皆さんyoutuberはご存知という前提でいうと、youtuberは自分が出演しないといけないけれど、Vtuberは、自分の代わりに2D画像や3D画像のキャラクターが出演するというものです。
キャラクターが出演するということで、自分が誰かわからないので、自分の好きなキャラクターになることができます。youtubeの視聴者層は小学生が多いというように聞くので、初歩のマーケティングとしては小学生に人気の出そうなキャラクターが喜ばれるのでしょうか。
Vtuberの今後
Vtuberが注目されるのはその発展性にもあります。youtubeの出演に限らず、今後は益々VRやARなどでの演出や、ライブコマースなど動画や映像を通してユーザーとやりとりする機会が増えていきます。その時までにVtuberとして確固たるキャラクターを築くことができていれば、これからの時代のアイドル的存在になれるかもしれません。まさしく、アンディ・ウォーホルのいっていた『15分間誰もが有名人になれる』世界が、一般的になりつつありますね。
Vtuberに必要なもの
Vtuberになるために必要なものは、youtuberになるのに必要なものと一緒で、他に必要なものが、CGキャラクターと、リップシンクやモーションキャプチャなど、自分の動きをキャラクターに反映させる装置です。モーションキャプチャの機器などはこだわり始めたらキリがないですが、単純にCGを動かしたいという程度の興味本位であれば、無料でできるアプリなど色々でているので、ひとまず、【Vtuber 無料】とかで検索すればでてくるのではないでしょうかね。
まとめ
今回、落合陽一さんのラジオコンテンツなどをVtuberでできないかと思い、色々と調べていてひとまず簡単なCGを作ってみて、CGの作り方がだいたいわかったので(あくまで簡単なものですよ)、次回にでもVtuberになるために必要なCGキャラクターの作り方説明でも投稿しようと思いますので、ご興味ある方はまた覗いていただければと思います。