読書の重要性
本を読む効果は、先人たちが長い時間をかけて培ったノウハウを圧縮して学べることにあります。ただ、内容が濃い本であればあるほど、せっかくの内容を覚えておらず、せっかく時間をかけて読んだことが水の泡になってしまいます。メンタリストDaigoさんの動画で学んだ読書方法は、老若男女問わず効果のある方法だと思いますので、簡単にまとめた内容をお伝えいたします。
重要なポイントは前中後
読書の重要なポイントは本を読む前、読んでる最中、読んだ後です。それぞれのタイミングで下記の方法を実践しましょう。
1.本を読む前
読む目的を決める（何を学びたいか）
方法：目次を見てどういった事が書かれているかを予想し、何が得られるかを考える
ポイント：予想は間違っていた方が良い。間違っていた方が記憶に定着しやすい。間違っていたことをちゃんと認識できるように、必ず予想をメモに書いておくこと
2.本を読んでいる時
都度感情を込めたメモや感想を書く
方法：思ったことや章を読み終えるごとに要約をメモに書く
ポイント：感想は感情が入っている方がよい。読んで思った気持ちを素直に書きましょう。
3.本を読み終わった後
クイズを出す（思い出す）
方法：メモを見て中身を思い出す。レビューや人に教えるのも良い
ポイント：思い出すのが難しければ難しいほど、思い出した時の記憶の定着率が高まる。5分間は考えてそれでも思い出せなければ答えをみましょう。
落とし穴ポイント
落とし穴に陥りがちなポイントが“メモをとること”です。実践内容はとても簡単なので、このメモを取る作業というのをサボりがちです、しかしメモをサボると効果は半減します。人間そんなに頭が良くないです。最初に思ったことや、読んでいる時に感じたことがずっと頭に残っている人なんていません。必ずメモを取りましょう。
メモの内容
読む前：全体の予想を書く
読んでいる時：感想や各章の要約
読み終わった後：読む前と読んでいるときのメモの内容を確認しつつ、より内容を考察する。
重要なポイント
予想は裏切られたほうが良い。
クイズを出すなど思い出せそうで思い出せないもどかしさが重要。
終わりに
以上の内容はすべて、下記の動画でより詳しく語られています。興味のある方、もっと詳細の知りたい方は、ぜひ動画を御覧くださいませ。出来れば、私のアフィリエイトリンクを踏んで登録してもらえるととっても嬉しいです。(´∀｀*)ｳﾌﾌ
