近頃はなんでも無料で出来るようになりましたが、上記のようなCGが無料ソフトで出来る時代になりました。昔、簡単なCGとか3Dを作ったことがある人によっては、場合によってはそんなん作れねぇよ。と、むしろ、経験があるからこそ否定的になりそうですが、当の私自身がそうだったので、いやはやほんとにすごい時代になったなぁと思います。ちょっとした根気はいりますが、塗り絵が出来る人であれば絶対に作れます。実際私は、初めて作って一日で作れるようになりましたから。この記事では、ざっくりと概要だけの説明ですのだ、いざ始めようと思われた方は、リンクで貼ったサイトを御覧ください。私もこれらのサイトだけしかみてません。
特に細かく載ってそうなのがこちらのサイトです。一連の作業をこなして、より興味がでたらこちらを見るのがいいと思います。私もこれからこちらで勉強しようと思ってます。
3Dソフト
使用ソフトはblenderです。ダウンロード方法がわからないという人は、【blender ダウンロード】で検索してください。フリーの3D作成ソフトは他にもFUSION360とかありますが、キャラクターなど細かなものを作るのにはblenderが良いと思います。FUSION360は、CADとか図面とか、3Dプリンター向きのような気がします。
イラストを書く
恐らくこの作業が一番ハードルが高いと思います。最低限必要なものが、正面画像と、真横の画像です。この画像を読み込みます。読み込み方や使い方は下記が非常にわかりやすいので、よし、作ろう!と思われた方は、下記を参考にしてみてください。
画像に沿ってなぞる
画像のようにイラストを読み込んだらただただなぞっていきます。おすすめの学習方法は前項の、リンクのようにまずは、作り方を勉強してからの方がスムーズに進められると思いますが、なんとなくイメージが出来る方は、下記リンクのように進めてもよいかと思います。まずは、キャラクターに面を貼っていくようなイメージです。
面を貼り終えたら編集作業
作り方は色々ありそうですが、私の場合はイラストも簡単なものにしていたので、まずは球体を作り、球体の不要な面を取り除くような作り方にしました。今回のイラストは、書いた当初から3D化させようと思っていたので、簡単にできるように顔はまんまるにして、髪の毛だけ被せるように書きました。
編集作業の繰り返し
頭や髪の毛だけでなく、他の部分の制作も進めていきます。はじめての人にとっては、一気に跳んだ感があると思いますが、作り方さえわかってしまえば、直ぐにできると思います。私は作り始めて数時間で作り方はわかりました、全体に貼っていく作業は思い出しつつ、作業しつつなので時間がかかりましたが、1日もあれば誰でも出来るようになると思います。まずは、先ほど紹介した下記サイトを1からやっていってください。
テクスチャの貼り付け
3Dデータができたら、後はテクスチャ(色塗りみたいなもの)を指定するだけです。今回はほぼ2色だけなので、この作業は1分で終わりました。色を付け終わったらレンダリングです。
レンダリング
レンダリング作業は自動で行われます。パソコンのスペックによって読み込み作業には時間がかかるので、はじめのうちは簡単なものを作ったほうが良いと思います。
まとめ
冒頭にも述べたように、一番のハードルはイラストを書くところだと思います。書き方さえ覚えてしまえば誰でも出来るものですが、はじめのうちは難しいと思います。こちらのイラストは、私に著作権があるのか定かではありませんが、私的には著作権フリーで解放しますので、イラストは描けないけど作ってみたいという方は使ってみていただければと思います。作ったらぜひぜひアップしてくださいませ。
続きはこちら
私は本は一切読んでいませんが、もし本があったほうが良いという方は、下記とか買ってみても良いかもしれません。